🔄2024/04/16
赤ちゃんの綺麗な肌を保つためには、しっかり汚れを落として、保湿するスキンケアが重要といわれる近年。
お風呂で赤ちゃんの顔もキレイに洗ってあげたいけれど、顔にシャワーをかけると泣いてしまって大変!
と悩んでいるママやパパは多いのではないでしょうか?
- 赤ちゃんを仰向けにして顔に水がかからないように髪の毛を洗わないと泣いてしまう
- 赤ちゃんをお風呂に入れる時は顔拭きガーゼが必須
- このままずっと顔シャワーを怖がるのではないかと不安
今回は、このようなお悩みにお答えします!
この記事では、そんなお悩みを解決した体験談をもとに「赤ちゃんの顔にシャワーをかけても泣かなくなった方法」について解説します。
あなたの赤ちゃんもまだ間に合うかも!今日から実践してみましょう。
赤ちゃんの肌に優しいせっけんを探している人は、anoneベビーモイストベールソープをぜひチェックしてみてくださいね♪
赤ちゃんの顔にシャワーをかけると怖がるときの対処法
この記事では、我が家なりの対処法について解説していますが、調べてみると沢山の対処法があったのでご紹介しておきます。
- シャワーの水圧を弱くする
- シャワーのお湯が適温か確認
- シャワーで遊ぶことから始めてみる
- 顔にシャワーをかける前に毎回おなじ掛け声をする
いずれも、赤ちゃんへシャワーに対する恐怖心を植え付けないような工夫が必要そうですね。
赤ちゃんの顔にシャワーをかけても泣かなくなった方法
結論から言います。
赤ちゃんの顔に水をかけても泣かなくなる方法は、「泣いても親がめげず、毎日少しずつ慣れてもらう!できたら褒める!」これに尽きます。
それでは詳しく、見ていきましょう。
我が家の「新生児」から「9か月」までのお風呂の入れ方
低月齢のうちから赤ちゃんがシャワーに慣れておくと、成長してからのお風呂がとっても楽になります。
もうウチの子は低月齢なんてとっくに過ぎちゃったよ~!
もう間に合わないかなあ。
そう不安になったママ、パパ!希望を捨てないでください。
我が家の娘の場合は、生後7か月頃からでも間に合いました。
娘はシャワーに慣れるまでは、顔にお湯がかかるたびに泣いてしまい大変でした。
しかし1歳を過ぎた頃には、頭から洗面器でザブーンとお湯をかけようが、シャワーをかけようが、ビクともせず、自分で顔の水を拭き取れる強い子になりました。
お風呂が本当に楽だし、何より娘も嫌がらず入ってくれるので助かります。
ちなみに、新生児期から使える全身泡ソープはこれを使っていました。
新生児期
新生児期には、ベビーバスで沐浴していました。新生児の頃はシャワーを使ったことがありません。
新生児のころから顔にお湯をかけ、手でぬぐってあげるのを習慣にすると水への抵抗がなくなるでしょう。
新生児は、大きい子のように逃げたり動きまくったりしないので、頭や顔などは洗いやすいです。
ちなみにベビーバスのおすすめはダントツでこれです。
使わなくなったら空気を抜いて、コンパクトに収納できるのが良いですね♪
生後2か月~生後6か月
首がすわるまでは、赤ちゃんを大人の膝の上に寝かせる「美容院スタイル」が洗いやすいでしょう。
赤ちゃんの頭が大人のお膝側にくるスタイルでは仰向けになりますが、サッと顔にシャワーをかけてすぐに手でふき取ってあげるのを日々繰り返すことが大切です。
片手で赤ちゃんの両耳をふさぎ、水が耳の中に入り込まないようにしてシャワーを顔にかけると安心です。
とにかく、顔にシャワーをかけたらすぐにふき取り、褒めちぎることを繰り返してあげましょう!
ちなみにうちの娘は、生後6か月頃まで顔にシャワーをかけると泣いていました。
生後7か月~生後8か月
赤ちゃんの首や腰がすわると、頭からシャワーをかけやすくなります。
仰向けの状態よりも赤ちゃんの鼻や耳にお湯が入りにくいため、積極的に顔にシャワーをかけて練習してみましょう。
我が家では生後7か月頃から、シャワーに慣れてもらうため夫と協力し、以下の事を毎日続けました。
- お風呂から上がる時はシャワーで全身掛け湯をする。
- 掛け湯の時に「せーのっ」という掛け声と共に1〜2秒だけ赤ちゃんの顔にシャワーを当てる
- 赤ちゃんの顔にシャワーを当てたらすぐに大人が手で拭き取ってあげる(タオルでも○)
低月齢のうちは、シャワーを顔にかける時間を1〜2秒で終わらせてあげましょう。
長くシャワーを顔にかけると水を飲み込んで、むせてしまう事があります。
赤ちゃんがシャワーに慣れてきたら、お風呂上がりの1回だけでなく、顔を洗うときも掛け声とともにシャワーを顔にかけてみます。
顔にかかったお湯はガーゼやタオルではなく、ママやパパの手で水切りしてあげるようにしましょう。
生後9か月
我が家では娘が生後9か月になると、お風呂マットに座らせた状態で一緒にお風呂に入り、全身を洗うようにしました。
この頃になるとシャワーは全然平気で、シャンプーも大人と同じようにできるようになりました。
写真のようにお風呂にマットを敷いて座らせ、頭からシャワーをかけて洗うようにしました。(写真のマットは西松屋で購入)
慣れてきた今でもシャワーを連続でかけるのは、3~4秒以内に抑えています。(それ以上かけると息が出来ずに、水をすいこんでしまい、むせちゃうので・・・。)
そしてもう一つ心がけている事、それは、、、
泣かずに出来た時は、めちゃくちゃ褒めること!!
個人的にこれは超大事だと思っています。
これをやると、うちの娘は最初の数回はビックリして泣いてしまいましたが、それ以降は目をつぶって我慢できるようになりました。
1歳頃
お風呂に入ったらシャワーを頭や顔にかける事を毎日繰り返していると、もうどれだけシャワーがかかっても平気になりました。
それでもシャワーが顔にかかるときは、「せーのっ!」の掛け声をかけています。
掛け声がある事で、娘も「今からシャワーがかかるから、目をつぶって息も吸わないようにしよう」と準備してくれます。
お湯を飲んでむせることもなくなりました。
また、顔にかかったお湯は自分の手でふき取るようにもなりました。
シャワーに慣れるまでは、泣いてしまう我が子との戦いですが、それを乗り越えた先の世界は最高です…。
ちなみに赤ちゃんがお座りやつかまり立ちが出来るようになってきたら、滑りにくいバスマットを購入してその上で洗ってあげるのがおすすめです!
赤ちゃんの顔にシャワーをかけても泣かなくなる事のメリット
赤ちゃんが顔シャワーに慣れてくれると、親にとってはお風呂に入れるのがラクになり助かりますよね。
しかし、それだけでなく他にもたくさんのメリットがあるのです。
- お風呂を入れるのが断然ラクになる
- シャンプーハットが必要ない
- 顔の汚れがしっかり落とせる。(シャワーやお湯で顔の汚れを落とせないと肌荒れの原因に!)
- ガーゼやタオルが必要なくなる!
- 離乳食を食べたあとも、洗面所で大人と同じように顔をジャブジャブ洗える。
- 顔に水がかかっても平気なので、抵抗なく泳げるようになる
赤ちゃんの顔に水をかける時の注意点
赤ちゃんの顔に水をかける時の注意点がいくつかあります。
徐々に水に慣らしてあげて、赤ちゃんが抵抗なくシャワーを使えるようにステップを踏んでいきましょう。
もともとシャワーを使っていなかった場合
もともと、赤ちゃんをお風呂に入れる時にシャワーを使っていなかった場合は、いきなり始めるとお子さんが水への恐怖心などを抱えてしまうかもしれません。
髪の毛だけシャワーをかける事から始めるなど、スモールステップで慣れさせていきましょう。
口や鼻から水をすいこみ むせる場合
口や鼻から水を吸い込んでむせる場合は、シャワーに慣れる前まで「1秒だけ!」など、シャワーを顔に当てるのを短時間にしてあげましょう。
無理矢理しない。赤ちゃんの様子を見ながら!
赤ちゃんを顔シャワーに慣れさせるためには、無理矢理しないことが重要です。
「泣いてもシャワーを何度もかけられた」
「シャンプーやお湯が目に入って痛かった」
などといったトラウマを作ってしまうと、お風呂「断固拒否」となってしまい、慣れるどころか遠ざかってしまいます。
必ず赤ちゃんのペースに合わせ、様子をみながらスモールステップで進めていくようにしましょう。
いつもお風呂に入れている人とは異なる人が入れる時には、赤ちゃんがされたら嫌がる事や普段のお風呂の入れ方などを事前に共有するようにしましょう。
我が家の娘がシャワーを怖がった原因
我が家の娘がシャワーを怖がってしまう原因は、パパとママのお風呂の入れ方に違いがあったことでした。
我が家のお風呂担当は、基本的にパパです。ママの私は週に1回ほど。
ママが娘をお風呂に入れる時は基本的に全てシャワーを使い、全身を洗っていましたが、パパは洗面器でお風呂のお湯をすくって洗っていました。
ほとんど毎日、娘と一緒にお風呂に入るパパは、シャワーを使っていなかったのです。
もちろんシャワーを頭や顔にかけることもありません。
首から上についた泡は、パパが手を濡らしてふき取ったり、顔にかからないように洗面器のお湯をかけて洗っていました。
これにより、娘がシャワーに慣れなかったのではないかと考えています。
パパとママで、お風呂の入れ方を統一するのはおすすめです!
赤ちゃんの肌に優しいせっけんを探している人は、anoneベビーモイストベールソープをぜひチェックしてみてくださいね♪
まとめ
- 赤ちゃんの顔にシャワーをかける練習は、掛け声と共に1〜2秒からスタートする
- 赤ちゃんの顔にシャワーをかけたらすぐに拭き取ってあげる
- 赤ちゃんが顔シャワーをして泣かなかったら、めちゃくちゃ褒めてあげる
「赤ちゃんがシャワーを嫌がって大変!」と悩むママ、パパのお役に少しでも立てば幸いです。
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